経絡経穴概論・東洋医学臨床論

* 【覚えよう!】八会穴・八脈交会穴(八総穴、八宗穴)


八会穴

八会穴とは、腑、臓、髄、筋、骨、血、脈、気のそれぞれの気があつまるところで、それぞれの病に対応する経穴を用いれば効果があると言われています。


経穴語呂
蜂へケツさされた
気会 膻中 キカイダー
筋会 陽陵泉 金曜は
腑会 中脘 不快な中脘
血会 膈兪 結核で
髄会 懸鍾 随時腱鞘炎
脈会 太淵 脈も大変
骨会 大杼 骨は大丈夫?
臓会 章門 もう、ぞう(どう)しようもない

八脈交会穴(八総穴、八宗穴)

八脈交会穴とは、奇経八脈の主治穴であり正経十二経脈と奇経八脈とが密接に関係しているところで、個々の奇経の持つ病証を元に、2つの奇経の上肢と下肢にあるある宗穴を1対の組み合わせにして治療に用いられています。


組み合わせ語呂
(陽蹻脈) 申脈 後渓 (督脈) 余興でシンが後家口説く、
(陰維脈) 内関 公孫 (衝脈) いい仲になって、コソコソしよう
(陽維脈) 外関 (帯脈) 足臨泣 容易に外で関わるが、帯が足りずに泣くはめに
(任脈) 列欠 (陰蹻脈) 照海 任務決裂、隠居しようかい(照る海で)

↑途中で脈と経穴の前後が入れ替わってるし、内容はおっさんが作った語呂みたいになっちゃって、ちょっち恥ずかしいのですが・・・・(///∇///)。
ま、とりあえずいっか。



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