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東洋医学臨床論《症状別》

* 【国家試験に挑戦!】肩こりの過去問題(あん摩マッサージ指圧師編)



以下の問いに答えなさい。



問1肩こりについて誤っているのはどれか。
(あ第1回-136)[東洋医学臨床論]

胸痛と左上肢に放散痛がある場合は施術を控える。
頸部のストレッチが有効である。
ウイリアムズ体操が有効である。
施術は僧帽筋、肩甲挙筋などを対象に行う。
 
問280歳の男性。高血圧で薬物治療中。最近睡眠が浅く肩がこるという。施術として適切なのはどれか。
(あ第1回-145)[東洋医学臨床論]

軽い全身マッサージ
長時間の施術
背部の強い圧迫法
腹部の強いろとう揉捏
 
問3菱形筋のこりに対する施術部位はどれか。
(あ第3回-136)[東洋医学臨床論]

棘下窩
肩甲間部
肩上部
側頚部
 
問4後頸部のこりを直接施術する治療穴はどれか。
(あ第4回-139)[東洋医学臨床論]

太白
中脘
腎兪
天柱
 
問5疲労している筋と施術部位との組合せで正しいのはどれか。
(あ第4回-149)[東洋医学臨床論]

僧帽筋 ──── 棘下部
斜角筋 ──── 後頸部
肩甲挙筋 ─── 腋窩後縁部
菱形筋 ──── 肩甲間部
 
問6僧帽筋のこりを直接に刺激する治療穴で適切でないのはどれか。
(あ第5回-137)[東洋医学臨床論]

風池
心兪
肩井
肩外兪
 
問7僧帽筋上部線維にあるこりに対して用いる経穴はどれか。
(あ第6回-128)[東洋医学臨床論]

身柱
天柱
天宗
膏肓
 
問8次の文で示す患者の病態に対する施術部位で適切なのはどれか。
「45歳の男性。宅配業。1年前から肩がこるようになり、右腕がしびれる。スパーリングテスト陽性、アレンテスト陰性。」
(あ第6回-130)[東洋医学臨床論]

鎖骨下部
鎖骨上窩部
肩甲間部
後頸部
 
問9慢性の肩こりに対して併用する治療で適切でないのはどれか。
(あ第7回-127)[東洋医学臨床論]

頸部の徒手牽引
頸肩部のホットパック
僧帽筋への低周波通電
装具による頸部の固定
 
問10肩すくめ運動で肩上部の痛みが増悪する場合、施術対象となる罹患筋はどれか。
(あ第8回-128)[東洋医学臨床論]

三角筋
広背筋
僧帽筋
胸鎖乳突筋
 
問11肩こりに対する治療で、全身施術を最も重視しなければならないのはどれか。
(あ第9回-131)[東洋医学臨床論]

編み物作業によるもの
高血圧症によるもの
歯周病によるもの
眼精疲労によるもの
 
問12肩こりの施術対象になる筋と局所治療穴との組合せで正しいのはどれか。
(あ第10回-129)[東洋医学臨床論]

肩甲拳筋 ─── 風池
棘上筋 ──── 心兪
棘下筋 ──── 膏肓
僧帽筋 ──── 肩井
 
問13肩背部のマッサージで最初に行う基本手技はどれか。
(あ第11回-127)[東洋医学臨床論]

手掌軽擦
四指揉捏
母指圧迫
切打
 
問14菱形筋のこりに対する局所への施術部位として適切なのはどれか。
(あ第11回-128)[東洋医学臨床論]

肩甲骨外側縁
肩甲棘下縁
肩甲骨内側縁
肩甲棘上縁
 
問15頸・肩のこりに対する局所施術で二指把握揉捏法を行うのはどれか。
(あ第12回-129)[東洋医学臨床論]

肩甲挙筋
斜角筋
胸鎖乳突筋
菱形筋
 
問16肩こりに随伴する症状で、最も注意が必要なのはどれか。
(あ第12回-137)[東洋医学臨床論]

手足の冷え
胸内苦悶を伴う前胸部痛
非拍動性の締め付けられるような頭痛
肩関節の運動制限
 
問17肩こりの治療対象となる筋と治療部位との組合せで正しいのはどれか。
(あ第13回-131)[東洋医学臨床論]

板状筋 ──── 肩甲骨内側縁
僧帽筋 ──── 肩甲骨下角
菱形筋 ──── 肩甲骨外側縁
肩甲挙筋 ─── 肩甲骨上角
 
問18肩こりで僧帽筋を施術対象とする場合、局所治療穴として適切でないのはどれか。
(あ第14回-127)[東洋医学臨床論]

完骨
天柱
巨骨
天髎
 
問19板状筋のこりに対する局所施術部位として適切なのはどれか。
(あ第15回-126)[東洋医学臨床論]

側頭部
肩甲骨内側縁
後頸部
棘下部
 
問20肩甲挙筋のこりに対する局所施術部位として適切なのはどれか。
(あ第16回-125)[東洋医学臨床論]

肩甲骨外側縁
肩甲骨棘下窩
肩甲骨上角
肩甲骨下角
 
問21菱形筋への施術に用いる手技で適切でないのはどれか。
(あ第16回-126)[東洋医学臨床論]

環状叩打法
手掌軽擦法
母指圧迫法
手根揉捏法
 
問22僧帽筋のこりを触診する部位として適切なのはどれか。
(あ第18回-122)[東洋医学臨床論]

第4頚椎横突起と喉頭隆起との中間
乳様突起下端と下顎角との中間
肩峰と三角筋粗面との中間
第7頚椎棘突起と肩峰との中間
 
問23次の文で示す患者に対し、施術対象の筋として最も適切なのはどれか。
「右の肩外兪付近のこり感が強い。首を左に側屈すると右の首の付け根から肩甲骨上角にかけて伸張痛がある。」
(あ第19回-124)[東洋医学臨床論]

小円筋
棘上筋
大菱形筋
肩甲挙筋
 
問24肩甲間部のこりを訴える患者に対し、施術対象となる罹患筋はどれか。
(あ第20回-125)[東洋医学臨床論]

大円筋
広背筋
肩甲挙筋
大菱形筋
 
問25僧帽筋中部線維のこりに対する局所施術部位として最も適切なのはどれか。
(あ第21回-126)[東洋医学臨床論]

肩甲間部
後頸部
肩甲骨外側部
肩甲骨下角部
 
問26頸肩部のこりに対する施術で治療対象となる筋と経穴との組合せで正しいのはどれか。
(あ第22回-131)[東洋医学臨床論]

僧帽筋 ―――― 肩髃
棘上筋 ―――― 肩貞
肩甲挙筋 ――― 肩外兪
頭板状筋 ――― 肩井
 
問27「53歳の女性。近頃、ほてりとのぼせがあり、倦怠感、ふらつき、頭痛、肩こり、喉の渇きもみられる。最近受けた人間ドックの検査では異常は指摘されなかった。舌質は紅、脈は細数。」
最も考えられるのはどれか。
(あ第24回-137)[東洋医学臨床論]

更年期障害
うつ病
慢性疲労
パニック障害
 
問28「53歳の女性。近頃、ほてりとのぼせがあり、倦怠感、ふらつき、頭痛、肩こり、喉の渇きもみられる。最近受けた人間ドックの検査では異常は指摘されなかった。舌質は紅、脈は細数。」
本患者に対し、東洋医学的な観点から治療する場合の治療穴で最も適切なのはどれか。
(あ第24回-138)[東洋医学臨床論]

内関
肩髎
三陰交
頭維
 
問29肩こりの施術対象となる筋と局所治療穴の組合わせで最も適切なのはどれか。
(あ第25回-121)[東洋医学臨床論]

肩甲挙筋 ――― 肩井
僧帽筋 ―――― 臑兪
頭板状筋 ――― 肩外兪
大菱形筋 ――― 膏肓
 

 
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